クリーニング店の忙しい時期って?

どうも。キレイニ代表のヨネイです。

私は基本的に飾磨のヨネイクリーニング(YONEICLEANING)におります。クリーニングをご利用のお客様からたまに「年末年始は忙しいですか?」と聞かれることがあります。

確かに急ぎのモノとか多くなるのでバタバタとするところもあるのですが、基本的には…少し暇です(笑)。いや、暇といったら語弊がありますね。少し落ち着いた感じになります(笑)。

クリーニングの依頼が一番多い時期っていつだと思いますか?

それ、実は「春」なんです。

「春」にクリーニング依頼が多い理由としては、「冬服」のご依頼が集中する時期だからです。

冬物の衣類は、コートに、ダウンに、セーターに、冬物スーツに、厚手のズボンに、スキーウェアに…

といった具合に着用アイテム数も多く、またボリュームもあります。そしてウールやカシミアといった素材の服が多く、夏物の綿やポリエステルの素材の服と違って、家庭での洗濯が出来ないものが多数なので、クリーニング店への依頼するケースが多くなります。

なので、春から夏にかけての期間が、クリーニング業では一番忙しい時期になるって訳なんです。

この冬の時期は結構落ち着いておりますので、その間に色々と春の準備を整えます。普段できないようなところの掃除や機械のメンテ、工場の改善や業務の改善。工程の見直し、ホームページや告知物の更新や制作などなどですね。

こうして過去の経験を活かし新たな春を迎え、前年よりさらにより良いサービス・品質のご提供を進めていくのです。毎年毎年変化しアップデートしないとね。「変化無くして成長なし!」とかの小泉元首相も言ったとか言わなかったとか…w。

この春までに、大きく変わるものもありますがそれはまたご紹介するとして。

工場のちょっとしたこんなモノもリニューアル。

粉末洗剤を「フードストッカー」に入れてみた件(笑)。結構便利っすw。

ほんのちょっとしたことから大きなことまで改善は永遠と続いていく。改善の積み重ねが大きな力になっていく。整理整頓の無い現場からはより良い品質は生まれないと思いますので。

クリーニング工場内も年々ルール化が進み業務改善しより良い方向に向かってますが、まだまだ改善しないといけないところも多くあります。引き続き改善を続けていき、仕事の最大出力を高めていけたらと思います。

画像関係ね~w

TOSHIYUKI YONEI

TOSHIYUKI YONEI

株式会社キレイニCEO&職人。1976年生 姫路出身。 【クリーニング師・繊維製品品質管理士・クリーニングアドバイザー・不入流染み抜き師範】の資格を持つ。主に衣類のクリーニング、染み抜き、レザークリーニング担当。キレイを追い求める2児の父親。

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