CMで引き付けられる事がまれにある。前はNISSANの矢沢永吉のCM。
今回はそれを超える作りだった。
昨夜
APRONでの仕事を終え帰宅すると、もう24時前。
ふとテレビをつけるとオリンピック予選のサッカーを放送していた。
イラクとの闘い1点リードで前半折り返すかと思いきや、イラクの猛攻撃1点を決められ同点。
やはりドーハは何か起きるな、、、と思いつつ、ご飯を食べながら何気に見ていたCM。
映像がかなり美しく、文字の入れ方や映像のショットが素晴らしい。
登場の時の存在感が半端ない。オーラが漲っている。一つ一つの言葉に魂が乗っているかのよう…。
この言葉、、、、自分が言われてるような錯覚を起こした方も多いのではと思う。
今の時代、何が正しいのか悪いのか、どうすればよいのか、何を選択すればよいのか、
とても複雑になっている。
情報が氾濫していることは、前に進む前にどうなるかを自分自身の中でシミレーションさせてしまう。諦めも早くなり無難な生き方になるのかもしれない。
人生は1度きりだ。大人しくするのは誰だって出来る。やるときは何も考えずに進む事も必要。少年少女の時はそうだったんではないか?
自分には、意見をもっとしっかりと通す事が必要だなと思った。
CM後の後半の試合では、狭間の世代と言われているJAPANのメンバーが劇的なロスタイムゴールを決める。これには思わず声が出てしまった。この世代、決して目立つような存在はいない。でも、苦労を経験してきた芯の強さの部分が非常によく見えた。勝てなかったイラクに勝ち涙するメンバーたち。オリンピックでの活躍を期待すると共に決勝も勝って優勝でオリンピックへ行って欲しい。
見習うべきことに年齢・性別・国籍・ジャンルは関係ない。
いいものはいい。
CM見ていない人は是非みてください(てかこのブログ自体ほとんど見られてないんちゃうw)。
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