真夜中の作業には…が良く似合う

不思議なものだ。

数年前考えられなかった事が今は現実になったり。時代のスピードは加速する。

 

昔はインディーズの音なんて、聞くのに必死だったのに…。

学生の頃、クロスビート読んで、ライターの批評を調べて、ドキドキしながら大阪のレコード屋に行って。

少ない小遣いはたいて買ったレコードが失敗だったり(笑)。

「クソやんけ!!!」なんて暴言吐いたり(笑)。

タワーレコード行って視聴コーナーで何時間も粘ったり(笑)。

ラジパンダリ。。。

 

今は、ストリーミング再生で視聴し放題。なんて時代だ。

 

アップルミュージック。

定額制で音楽が最新のモノからマイナーなものまで聞き放題。

img_1069

すごい時代になったものだ。あの当時の苦労はどこへやら。

でも、考えてみると肌で感じる経験ってのがこう便利な世の中になると減ってくるだろうな。タワーレコードの店員に「はよ帰れよ」と軽いプレッシャー与えられても、ヘッドフォンを外さず汗をかきながら粘った経験って、パソコンの前ではでけんし(笑)。

 

ネットなどの文面とかの知識だけで、あたかもすべて経験して知ったかのように振る舞う人も多くなるだろう。

 

知ってしまうという事は、ある意味、結果を想定してしまう。「恐れずにやる」って事を足踏みさせるのも多くなるのかもしれない。でも、リスクある程度分かるため、失敗は少なくなるだろうな。

ただ、「失敗は成功のもと」。

失敗という苦く、辛い経験が無ければ本当の意味での改善が出来ないと思うのだが…。

 

「涙の数だけ強くなれるよアスファルトに咲く花のように

見るものすべてに おびえないで明日は来るよ 君のために」

 

by岡本真夜。

 

真夜中、だけに…。

 

おあとがよろしいようで(笑)。

 

 

やっぱ真夜中の作業には

インディーな音楽か、「JET STREAM」がイイネ(笑)。

 

関係ないけどテイラー・スウィフト、ずっこけ具合もイイネ。

TOSHIYUKI YONEI

TOSHIYUKI YONEI

株式会社キレイニCEO&職人。1976年生 姫路出身。 【クリーニング師・繊維製品品質管理士・クリーニングアドバイザー・不入流染み抜き師範】の資格を持つ。主に衣類のクリーニング、染み抜き、レザークリーニング担当。キレイを追い求める2児の父親。

こちらもチェック

コメント

この記事へのコメントはありません。

 

 

 

キレイニ飾磨店(ヨネイクリーニング)

最新POST

  1. 【HERMES】エルメスのスニーカークリーニングと全体についたシミを取ってみた

  2. 【BACKPACK】バッグのシミ抜きと留め具修理をしてみた

  3. 【PRADA】プラダのレザースマホケースをカラーリングしてみた

  4. 【MONCLER】モンクレールダウンについた化粧品のシミなどをクリーニング・染み抜きしてみた

  5. 【MONCLER】モンクレールダウン(ホワイト)のクリーニングと黄ばみのしみ抜き

TOP