どうも。先日TVで同名の番組「ボクらの時代」というものをなんとなく見ていました。
日曜日の朝なのでゆる~~~い感じでこの番組を見てたのですが、とても面白かった。万城目学さん×森見登美彦さん×上田誠さんの対談なんですが、失礼ながら3人とも知りませんでした(汗)。でも同世代なんだろな~~~って感じのトーク(アラフォーやろな~~w)。
関西出身の方たちだったので、とても親近感の湧く内容でした。
その中で、万城目学さんの言ってたことがとても面白かった。
それは「型」について。オリジナルを書いているつもりでもどこか何かの型になっている。
「例えばツイッターとかでね、上田・森見・万城目(事実)、なんて俺得(型)、大草原不可避(型)とかね。なんか面白そうなフリのアピールしてるけど、実は事実・型・型で何一つその人のオリジナリティはないんです。簡単に借用して、自分でも忘れてる、型ってことを」
twitter lovemedo36さん から引用
だから型にはまらないように意識してるって万城目学さんはおっしゃってました。面白いな~~この人(笑)。何か新たなことをやっているようでも結局何かの真似なんですよね。完全オリジナルってなかなかするのは難しい。
なんか色々と考えてた時、一番誰にも真似されないオリジナルって「自分自身」だって思ったことがあります。
自分自身の体験や経験って絶対誰にも真似されない。
私のやってることはほとんど自分の体験や経験に基づいてますので、真似をしようと真似は出来ない。その中で型を使うから色々と幅が広がりますし、軸はぶれない。理念をALTERNATIVE COMPANYにしたのは型にハマらず多様性のある仕事をしていきたいから。
何をやるにしてもブレてはいけないのが軸の部分。
軸を構成するのは自分自身の信念や思い。
それが明確であればあるほど他人に左右されることは無い。
でも、たまに型にハマり過ぎると軸がぶれていくこともある。だから定期的な軸の確認が必要だと思います。
にしてもこのトークはとても楽しかった。
こんな番組を見た時はTVもエエな~~って思いますね。
※ヨネイクリーニングのブログで書こうとしたら、ちょっと会社寄りになったので、こちらへ投稿することにしました^^;
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