会社の会議が終わり
帰宅後
飯食って
風呂に入って
寝ようと思ったら
ネットフィリックスで面白そうな映画があって…
またもや夜更かししてしまった
キレイニ代表のヨネイですw。
ザ・ランドロマット
スティーヴン・ソダーバーグ監督の作品。
パナマ文書流出に関わる作品。こういった社会的、政治的、金銭的な映画って昔は全く興味なかったけどやっぱりそこそこの年齢になってくると面白くなるもんだね。
ゲイリーオールドマンとアントニオバンデラス。ええ味出てまっせ~w。
で、ランドロマットってどういう意味か知ってますか?
ランドロマットというのは、「共同洗濯所」って意味です。
つまりコインランドリーとか、ホテルとかコンドミニアムの共同洗濯場のことを指すんですね。パナマなどタックス・ヘイブン(租税回避地)を利用したマネー・ロンダリングを踏まえてこの名前をつけたのだということです。
そもそもマネーロンダリングってどういう事かと言えば、資金洗浄ってことなんですね。お金を洗うってことな。
お金をくるくる回して出元が分からなくする「きれいな現金化」ってことなんですねw。洗濯機もくるくる回ってキレイにしてますからね。うまい言葉を付けたもんだ(;^_^A。
汚い行為でお金を綺麗にしているという矛盾(笑)。
ま、法の隙間をついた儲け話は山ほどあるんでしょう。今、このご時世でも見えないところでバンバンお金が流れているでしょう。近年、新聞で度々出てくる国の莫大なお金の支出。すべて税金ですからね~。PCRをこんだけ無料しまくって抗原検査をこんだけ無料でしまくって、どんだけのお金使うんだよ!って感じです。
我々はどうでもいいけど
今一番苦しい目をみている子供達の将来はどうなるのでしょう。
今の政治家、っていうか大人たちって、子供たちの未来のことほんまに考えてるか?って思います。
コロナに対して一番強い子供たちが、一番大変な目にあって、一番強要され、大事な青春を奪われてる。それでいて将来の税金は高くなる。もちろん年金は期待できないでしょうし、死ぬまで働け社会になる。
実力主義社会、自己責任社会も拍車がかかってる。格差も今まで以上に広がるだろうし中間層ってものが極端に減るでしょう。生きづらさを感じる人も多くなり、今まで以上に信じられない事件なども多発しそう。
1人でお金抱え込んでいても結局死ねば終わりなんだよな、とこのコロナ禍で余計に思う。
先日TVでアメリカのIT企業でバリバリ働く高収入の女性が、コロナ禍で「家族と過ごす時間の大切さ」に気付き、地方へ引っ越し職も変え、家族との時間を楽しむ姿を映していた。
これからの時代は「お金ではない基軸の社会にシフトしていくんだろうな…」
って
そんな良く分からないことを考えていた会議終わりの夜更かしでした(はよ寝ろ!!!)。
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