「家売る女」が面白い。
商売の本質をついている。
「私たちの仕事は家を売る事です。それ以上でもそれ以下でもありません」
『家売るオンナ』劇中カット(C)日本テレビ
「我々の仕事はなんだ!」「家を売ることです!」
「クリーニング屋の仕事はなんだ!」
そう、「お客様にクリーニングを提供することです」
売れないから、幸せがどうだ、お客様がどうだ、自分自身の力がどうだ、、とか自分自身の狭い価値化でウジウジウジウジと悩むだけで行動も起こさない。悩んで、転職なんぞ、考えてしまう。
そもそも、自分たちの本質、私で言えば「クリーニング」や「リペア」をどうやって提供する、売るのかを考え抜き、行動を起こす事が大事。三軒屋チーフは、殺人の起こっ事故物件を売るために、即、葬儀屋や病院にチラシを巻きに行っていた。どう売るかを常に徹底的に考えているからすぐ行動に移せる。
自分の価値観で無理と決めつけるのではないですね、ほんと。
仕事の本質についていつも痛快に考えさせられるドラマです。
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