どうも。PODCASTで聞いたピーターバラカンさんのラジオで靴修理屋さんがゲスト出演していてそのお話にとても共感したヨネイです。
いや~面白かった。というか共感しかなかったですw。
2代目の靴修理屋さん「ハドソン靴店」の店主さんがゲストだったのですが聞きながら思わず「そうそう!」と言ってしまうこともありました(笑)。「靴修理業」も「クリーニング業」も「服のお直し・リフォーム業」もすべて業界的に同じような状況。
職人は少なくなり、モノ自体は安くなっている現状。かといって依頼する場所・お店はどんどん少なくなり、手間がかかる作業にも安さを求められる現実。大量生産大量消費の世の中ではモノをサイクルさせて使うという事が少しおろそかになっているかもしれません。また、今の世代の方々の大半が「直せる事を知らない世代」になりつつある、てかもうなっている。
私たちはそういった意味でこのハドソンさんみたいにどんどん知って頂くことが大事かと思う。職人の仕事はやっぱり機械やAIでは出来ない感覚的な職人作業が多々あるので、この仕事のすばらしさを世に伝えて、思い入れのある品物たちを救えるように活動していかないといけないと思いました。
循環型社会には私たちの仕事は不可欠やと思うのでね(^▽^)。
さて、そんなラジオを聞いていた日曜日の午前中。
休日も結果的には工場で作業(笑)。この冬の時期は色々と掃除やメンテナンスをすることが多いんですね。この日はドライクリーニングの機械のメンテを。
春の繁忙期へ向けた準備も着々と進めております。
春よ来い!
どんとこい!
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