深夜2時だ。仕事が終わり、晩御飯、お風呂を済ませてようやく寝れそう(笑)。さすが繁忙期の入り口。今年は本格的な2店舗での繁忙期。タダでは済まんです(笑)。
そんな中、両店舗ともにリペアの仕事が増えている。衣類の修理もそんなにあるのか、というくらいのペース。町の服修理屋さんも年々少なくなっている。それだけ、職人さんも少なくなって来ているということか。
ハンドメイドの人口は増えて器用な方が沢山おられるのに、修理をしたい人は少ないのだろうか。何かを作れる人は逆に直す仕事も絶対向いているはずなんだけど。魅力の問題かな。
鞄の修理も相変わらず尋常じゃないくらい多い。
結果、需要は山ほどある。ただ出来る人は限られる。精度高くやれる人も限られる。
こだわりのある服が増える中、こだわりの修理を出来る場所も増やさないといけないな。ただそう言った直しやクリーニング、染み抜きの職人をやりたい人がいるかどうか。やった結果は驚きと感動に満ちているが、案外作業は地味でひたすら努力していかないといけない。その世界に入りたい人がいれば、うちはウェルカムなんだけど。
なにより、我々がこの業を魅力のある世界にしていかないといけないのだ。
今日ラジオで良い言葉を聞いた。
「出来るか出来ないか、ではない。
やるかやらないか、だ」
コメント